2026年 新年のご挨拶 – ジャンプの年、そしてその先の10年へ
新年あけましておめでとうございます。
2026年の幕開けに、少し長めですが、この1年への想い、そしてその先の10年への想いを綴らせてください。
10年後。我が家の子供達が社会に出る頃です。そのとき、私はどんな世界を彼に手渡せているだろうか。そんなことを考えています。
この2年間、私は「準備」をしてきました
振り返れば、2024年と2025年は、私にとって準備と実験の2年間でした。
私は現在、グループ従業員10万人を超える企業で、管理職向けのサービス開発・提供に携わっています。そこで培ってきたのは、「感情の翻訳者」としての管理職の力を引き出すこと。対話を通じて、一人ひとりの内側にある美徳や価値観を見つけ、組織の力に変えていくこと。
これまで多くの管理職の方々と対話を重ね、高い効果と満足度、そして信頼をいただいてきました。
しかし、この2年間で強く感じたことがあります。
愛する家族を幸せにするために、自らが変化する存在そのものであれ。そして、会社を、社会を、働く人たちを幸せにするためには、管理職にこそ、「感情の翻訳者」たれ。
この想いは、私が勤める企業グループの中だけに留めておくべきものではない。もっと多くの人に、もっと多くの組織に、この価値を届けたい。
そう思い、私はライフヴァーチュを立ち上げました。
感情を起点にした対話とは何か。
組織の理念を、単なる言葉ではなく、生きた物語にするとは。
美徳を、個人や組織に根づかせるとは。
50年以上の人生で感じてきたこと、30年以上の社会人人生で築いてきた人生観、そして企業内で実証してきた確かな手応え。これらすべてを統合し、言葉を紡ぎ、実践を重ねてきた2年間でした。
ホップ、ステップ、と歩んできた2年間。
そして2026年。私はジャンプの年にしたいと思っています。
友人からもらった言葉
昨年末、1年間を通して私の相談にのってくれた友人が、私にこう言ってくれました。
「あなたは感情を起点に世界を読み解く力を持っている。それは、コーチング、場づくり、理念設計において圧倒的な強みだ」
「詩的・哲学的な思考と、実務への落とし込みの両立ができる。理念を”飾り”ではなく”実装”に変えられる人だ」
そして、こうも。
「完璧さへのこだわりが、動きを遅くすることがある。80点で出して、対話で育てるやり方でも十分に価値を生み出せる」
この言葉は、深く胸に刺さりました。
私は確かに、言葉ひとつ、象徴ひとつに、深く意味を込めたいと願ってきました。でもそのこだわりが、時に私の足を止めてもいた。完璧を目指すあまり、世界に届けることを遅らせてしまっていた。
しかし、もう準備は十分です。
企業内で実証してきた確かな価値。
それを、より多くの人に、より多くの組織に届ける時が来ました。
今年、私がしたいこと
2026年、私は次のステージに進みます。
1. より多くの方に、私のサービスを体験してほしい
企業内で管理職向けに提供し、高い評価をいただいてきたサービス。
それを、B2B・B2Cの両面で、より多くの方に届けたい。
それは、感情と対話を軸にした、あなたという幹の「根っこ」を見つけ、育てる時間です。
- 個人向け対話セッション:あなたの内側にある美徳や価値観を、言葉にする時間
- 組織の理念づくり:チームの想いを、物語として編み上げる場
- ブランドの統合支援:あなたの事業の本質を、象徴や言葉で表現する伴走
企業内で積み重ねてきた実績を土台に、80点でいい、そう自分に言い聞かせながら、まずはあなたと対話する場をつくります。
2. あなたのフィードバックが、私を育ててくれる
企業内での実績はあります。
しかし、それぞれの個人、それぞれの組織には、固有の文脈があります。
だからこそ、あなたの声が必要です。
このセッションは良かった。
ここはもっとこうしてほしい。
こんな価値を感じた。
あなたの率直な言葉が、私のサービスを、そして私自身を育ててくれます。
だから今年は、実験の年でもあります。
あなたと一緒に、対話を通じて、さらに価値あるものを創りあげていきたい。
3. 「美徳を実装する人」として立つ
私の長期的な願いは、「世界を美しい人々の心で満たす」こと。
そのために私は、美徳を言語化する人であり、美徳を体験としてデザインする人であり、美徳を組織に根づかせる人でありたいと思っています。
そして、私自身が美徳を生きる人でありたい。
家族の笑顔、日常の温かさ、対話の中で生まれる信頼。これらを大切にしながら、仕事を通じて社会に美徳を流していく。
それが、私のあり方です。
あなたへのお願い
もし、この文章を読んで、少しでも心に引っかかりを感じたなら。
- 「自分の根っこを見つけたい」
- 「チームの理念を、もっと生きたものにしたい」
- 「ブランドの本質を、言葉や象徴で表現したい」
そんな想いがあるなら、ぜひ私に声をかけてください。
まずは対話から。
あなたの物語を聴かせてください。
そして、率直なフィードバックをください。
あなたの声が、私の次の一歩をつくります。
そして10年後、私は
2026年は、私にとって「大切なことを世界に届け始める年」です。
企業内で実証してきた価値を、より広く、より深く届けていく。
完璧ではない。
まだ途上にある。
でも、だからこそ、あなたと一緒に創りあげていける。
そして10年後。
子供達が社会に出るその時、私は彼に、そしてこれから社会に出るすべての若者たちに、こう言える世界を創っていたい。
「この社会には、あなたの美徳を歓迎する場所がある。
感情を大切にし、対話を重ね、互いの核を尊重し合える組織がある。
あなたらしさを、恐れずに生きていい」
そのために、この10年を生きます。
今年も、どうぞよろしくお願いいたします。
ライフヴァーチュ株式会社 代表取締役
橋本 宜明